4年前子宮ポリープをとりました

不妊治療をしているときに子宮ポリープをとる手術をしました。

私の不妊の原因は主に加齢によるもので、卵巣機能の低下だったり妊娠に必要なホルモンの不足だったりしたのですが、あれこれ検査をしていくうちに見つかったのが子宮ポリープでした。

子宮内視鏡の検査でいくつかポリープが見つかりました。このポリープは悪性でなく良性のものとのことでしたが、これが物理的に邪魔をして受精卵が着床する妨げになる可能性があったので医師に手術を勧められました。子宮筋腫妊娠


この手術は掻把手術と言って中絶手術と同じく子宮の中を掻き出す手術でした。
日帰りで受けられるもので、生命保険の適応にもなるし生活の妨げになるものではなかったのですが「掻把」(初めて聞いた単語でしたが)と聞くと怖いなと思いました。

手術当日は子宮の中を広げるために一度病院に行かなければなりませんでした。水を吸うと広がる海藻で出来たものを子宮に入れて膨らませるのですが、その異物感というか違和感というか決して痛みではないのですがとても気持ちが悪かったことを覚えています。

一度帰宅し、手術のために再び病院へ向かいました。

手術台に横たわって麻酔を投与され眠りました。この寝入りの時に意識が遠のくのを敏感に感じてしまいものすごい恐怖に襲われ、自分が死んでしまうと勘違いして「助けて」と叫んでいたような気がします。
目が覚めると手術は終わっていて別室のベッドに移動しました。
私はポリープだったけど流産とか中絶も同じことをするのかなと思いました。

術後の経過は順調ですぐに普通に仕事に行けました。

結局妊娠したのはそれから一年と数か月後でした。

子宮そのものの機能は歳をとっても割と衰えが少なくて、閉経しても元気な卵子(これは別の人の物である必要がありますが)だと妊娠出産出来る場合もあるそうです。だから代理母を実の母親がやるということがあるんだそうです。

妊娠を考えるまで月経はありましたが「子宮」について考えたことがありませんでした。
生き物の体は繊細だけどよくできているなあと今では感じます。